パラメトリック型保険支払い事例-日本

2017年より地震パラメトリック型保険(事業継続費用保険)を東証一部上場製造業のお客様にご契約いただいております。

リスク

日本列島の周りでは複数の岩盤(プレート)がぶつかり合っています。東側には太平洋プレートとフィリピンプレートが、西には北米プレートとユーラシアプレートが存在します。結果として、日本は様々な規模の地震が多発する場所になっています。

イベント

2021年2月13日 日本時間23時7分、マグニチュード7.3の地震が発生し、気象庁の福島県郡山市朝日の観測地点で震度6弱を計測しました。
地震の影響は広範囲にわたり、多くの建物が被害を受けました。被災地域では発電所が止まり、約95万戸が停電となりました。仙台市、塩釜市、そして郡山市では火災も発生しました。被災地域の一部では地震発生後の大雨によって地滑りも発生しました。

保険契約

パラメトリック型保険を契約された背景は、従来の火災保険地震拡張担保特約の補完として、従来型では支払の対象とならない各種費用に対する備え、パラメトリック型の特徴である迅速な保険金支払いに対する期待からでした。気象庁の発表する地震の震度階級に応じて保険金を支払う契約になっています。震度階級とは地震の揺れの大きさを表す指標で、0から7までの10段階(5弱、5強、6弱、6強を含む)で表されます。本契約においては、震度6弱以上の地震の場合に支払う契約となっていました。

保険金支払い

地震はお客様の施設に物的損害を与え、お客様の工場は一定期間の操業停止を強いられました。保険契約で定められた震度階級を満たす地震であったため、保険金の支払い対象となりました。気象庁による火山・地震月報公表の3日後(地震発生から44日後)に支払いが行われ、事業継続のために必要となる各種費用としてご活用いただきました。

お客様および代理店の言葉

「その柔軟性から、スイス損害保険会社が提供するパラメトリック型保険(事業継続費用保険)は、企業地震保険を検討する上で異なる視点を与えてくれるものでした。保険金に関わる査定並びに請求プロセスの簡易さ並びに保険金支払いの迅速性は、パラメトリック型保険の価値を十分に表してくれるものでした。」 お客様広報担当

「パラメトリック型保険(事業継続費用保険)は、従来型企業地震保険を補完するものとしてお客様のニーズに合致する革新的な保険商品です。テイラーメードで作られた契約内容そして保険金支払いの迅速性は、地震発生後にお客様が必要とする柔軟な対応に十分こたえるものでした。保険代理店としてパラメトリック型保険(事業継続費用保険)のメリットを本当に理解する事案となりました」
エーオンジャパン株式会社(保険代理店)広報担当

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